W A R N I N G

長い開店休業期間はあったものの、なんとか閉鎖はせず開設4周年を迎えることができました
つきましては悪乗り御免ということで、天外茶房らしく初の『ギン×ルキア×一護』にチャレンジしてみました
三人を同時に仲良く(性的な意味合いで)させますので、『うえっ!最悪!!』という方はこれ以上進まれぬよう警告致します
私も三人で…というのを書くのは初めてですので、シチュ描写などいつも以上にうまくないとは思いますが
4年目の初挑戦ということで生暖かい目で見守ってやってください☆


以上の点を心得て頂けたチャレンジャー様はレッツスクロール!

 

 

 

 

 

開設4周年記念 数量限定裏メニュー

チャレンジ de トリプル ☆ スペシャルサンド

2皿目 〜 soup & salad 〜

 

 

 

 

 

一護はひどく名残惜しい気持ちではあったが、射精にぐたりと萎えた自身をルキアの中からゆっくり引き抜くと、
途端にそこから一護が放った多量の精液がとろとろと流れ出し、朦朧としながらも抜き出した感触にぶるりと震えたルキアは「はぁっ」と艶めいた吐息を零す。
いつもの手順に従いまず一護は精液と愛液でぬとぬとになった自分自身を手早くティッシュで拭きとると、
次に汚してしまったルキアも綺麗にするべく数枚のティッシュを手に近づこうとするのを、
絶頂に脱力しきったルキアの身体を後ろから抱えていたギンの声が制止した。

「あぁ、拭かんでええよ。
もう僕も挿れるんやから、そこは拭かんでええ。」

「!」

「なん・・だと・・・!?」

先程の交わりで既にルキアはひどく息を上げているというのに、休憩もとらずすぐにでも始める気満々のギンにルキアはぎょっとして目を剥き、
自分にはない図々しさで押してくるギンに一護は面白くなさそうに眉を顰め声を落とす。

「・・・ルキアがこんな疲れきってんのに、休ませてやらねーでもう始める気か。」

「あたりまえや。
こんだけ目の前で二人がいちゃついとるのみたら、僕だけ仲間外れされて我慢できるはずないやんか〜」

「た・・わけがっ!私が・・こんなにも、疲れているというのに、もう少しくらい・・待てんのか貴様!」

「いややわ〜口ではそんな言うとっても、ほんまはルキアちゃんも早よぅ挿れて欲しゅうてたまらんのやろ?」

「だ、誰がそのようなこと!そうしたいのは貴様だけだっ!!」

まだ力が入らず自分に身体を預けたままのくせに必死に後ろを見上げ、目と口だけは元気に責めてくるルキアを少し虐めてやろうかと、
ギンは悪戯っぽい笑みを満面に蜜壺へ指を二本差し入られたルキアはびくんと身体が緊張し、唐突に始まった行為に見ていた一護はハッと息を飲む。

ぬぷんっ

「ひゃうんっ!?」

「っ!!!」

「ほ〜ら・・・なぁ?
さっきまであの子のもんここいっぱいに咥えこんでぐっちゅぐちゅに濡れとるくせに、もう僕の指こないに締め付けて離さんやんか。
いっぺんこっきりやったら全然物足りんのやろ。ルキアちゃんはエッチやからな〜」

「あひっ!やっ・・!はうぅっ!?ば・・そ、そんな・・こ、と・・・!あいぃっ!?」

ぐぷ ぐぽっ ぐぽっ ぬちゅ ぷちゅん・・・

「ル、ルキ・・ア・・・?」

「ん〜?君も他の男にルキアちゃん抱かれるの見るんは初めてなんやろ?
自分ん時とはどこが違うんか、そこでゆっくり見学しとき。」

「いやぁ・・・だ・・・っ!だ、め・・・!み、見ては、なら・・・やあああっ!!!」

「あ・・・うぅっ・・あっ・・・」

一護はギンに抱えられ大きく開け広げられたルキアの足の間を、長く骨ばった男の指が自分にはないいやらしくも繊細な動きでゆっくりと出し入れされ、
掻き混ぜる度に快楽を増幅させていく様を言いようのない感情を渦巻かせ、しかし目を背けることも出来ず意味のない呻きを漏らし見つめるしかなかった。
ギンに指で弄ばれる様を食い入るような目で一護に見られ、一度の絶頂では飛ばしきれなかった羞恥心にルキアは俯き泣きそうな声でギンに懇願した。

「ひぃうっ!?あ!ま・・待て、ギン!私は、まだ、お、奥が、奥の震えが、止まらないからぁ・・・お願い。
お願い・・だから、もう少し・・・もう少しだけ、待って・・くれ・・・」

「ふふ…随分甘えた声出して可愛ええなぁ。せやけど僕も我慢の限界やし、すこぉしきついやろうけどきばってな。」

「あ!あぁ!だ、だって・・・!まだ、中、び、びくびくして・・痙攣、してるのにぃ・・・・・っ!」

「せやからええんやろ。」

「あ!まっ!ひぅっ・・・!?」

ぬぐぐっ・・・ずぷんっ!!!

挿れられた時と同じように突如指が引き抜かれ、今度は指など比べ物にならない太さの熱い杭があてがわれたかと思う間もなく、狭い蜜道を柔く割り裂き最奥まで到達していた。
その急激な性感帯への揺さぶりにルキアはさっきよりも強めに叫びを上げ、それを見ていた一護は自分の時とはまるで違うルキアの様子に気圧され一瞬呼吸を忘れる。

「い゛ぃ・・あああああんっ!」

「・・・・・っ!!!」

「精液がローション代わりんなってえらい簡単に挿ってしもたなぁ。一気に奥までずっぷりやん。」

ぬぷっ くぶっ ずぬ ずん! ずん!

「はぁっ!あっ・・・!ひうぅ・・んんっ・・・はひっ、うくっ・・うぅん!!」

挿れた瞬間から奥ばかり狙って激しく突き動かされながらも、すぐにルキアも動きに合わせ腰をくねりだす。
しかも、ルキアの変化はそれだけではない。
自分が動くことにより与えられる以上に快楽を貪ろうとするルキアの顔は、いつもの凛々しさは欠片も残されてはおらず、
ただ肉欲に飢えた雌さながらに呻き悦びに涙を流しはじめる。
初めてみるルキアのだらしない表情を目の当たりにした一護は、信じられない思いで凝視していた。

「・・・ルキア。お・・・お前・・なんだよ、その顔・・・」

「いや〜最初に君としとったお蔭で、今日はまたえらい簡単にスイッチ入ったなぁ。
イク回数も新記録更新しそうでえらい楽しめそうやわ〜」

「あんっ!あぁんっ!は・・はぁ・・・あぁ・・・うぅん・・・」

「スイッチ・・・って、ルキアは・・・これ以上ルキアは、どうなっちまうんだよ!」

「なに君知らんの?スイッチ入ったルキアちゃんはこっからが本番やろ。」

「なんだよ、それ・・・あんた、なに言って・・・・・
と、とにかく!あんたがなにする気かはしらねーけど、これ以上ルキアをおかしくするのはやめろ!・・・い゛っ!?」

自分でもわけのわからぬ焦燥に一護の身体は無意識に動きだし、ルキアの腕を取り引きギンから奪い返そうとするが、
一護より早く伸びたギンの手ががっちりとその手首を掴み強く押しとどめると、残忍ともいえる冷たい笑みに口の端を持ち上げ、
その間も腰の動きは止めずルキアを喘がせ続けながらも、ひどく愉快そうに喉をならし薄らと目を見開く。

「なぁ。なんで僕が、君に一番手譲ったと思うん。」

「そ、それは・・・だから、あ、あんたの方が年上で、テクも経験も豊富だし、大人の余裕ってやつかましてたから・・・だろ?」

思っていても言い出すには男としてかなり屈辱的な内容を素直に口にした事には妙に感心を覚えつつ、
ギンは一護を解放してルキアの足を閉じ抱え直すと、ひとまず腰の動きを抑えとまどいに落ち着かぬ様子の一護を見上げた。

「そんなんちゃうよ。
今までなんでも余裕でこなしてきたんはほんまやけど、ルキアちゃんにだけは余裕もなんもない。
こう見えて僕、ルキアちゃんに捨てられんよういつかて必死なんやけど。本気で惚れてまうと怖いもんやなぁ。」

「・・・・・それじゃあ、俺を先にした本当の理由ってのは、一体なんなんだよ。」

「しゃーないから教えたげようか。
ルキアちゃんはな、こうしてええとこなんべんもなんべんも突いとるとな、
急にエロスイッチ入って、えらい積極的になったルキアちゃんと濃厚エッチがたっぷりと楽しめるんや。」

「積極的?濃厚エッチ?・・・ルキアが?まさか、そんな・・・」

何度事情を重ねても初々しく恥じらいながら身体を寄せ合い、相手を労わり求め感じあうのが一護の知っているルキアとのセックスだ。
時には若さと勢いに任せ2度3度と回数を重ねる事はあっても、こんな風に理性を失い泣き喚くところはみたことがない。
急激に膨れ上がっていく不安に一護は舌先まで痺れもたつかせながら、必死になってギンを見据え立つのが精一杯であった。
そんな一護を見据えたまま、ギンは残忍な笑顔のままでとどめをさす。

「元々ええ感度が更に上がってな、自分で腰振っておち○ちんもっとや言うておねだりしてくるようになるやん。
君ほんまに知らんの?」

「う・・・嘘だ・・・ルキアが、そ、そ、そんな事、自分から言うわけ・・・!」

「ふぅん?恥ずかしゅうて君にはまだ見せとらんのか。そしたらよう見とき。
これが・・・・・エロモードルキアちゃんや。」

ずぐんっ!!

「あ!ひぃあぁんっ!!!」

「!!」

閉じ揃えていたルキアの足をまたもぱっくりと大きく開け広げると、一護に結合部を見せつけながら落としていた動きを急激に速め、
完全に熟知している弱い部分を執拗に擦り打ち、ルキアは底なし沼のような快楽の渦に捕えられずぶずぶと飲み込まれていく。

「はひっ・・・あっ・・あぁ・・・!
い、いぃ・・・気持ち、いい!すごいいいよぅ・・!」

「あっ・・・!?」

ついさっきまで自分が突き入れていた蜜壺に今は別の男のものを悦んで咥えこみ、涎のようにだらしなく愛液を垂れ流しよがり喘ぐルキアの姿に、
一護は軽い失望と、しかしそれを遥かに上回る今までの人生で感じた事のない激しい昂ぶりに言葉が出ず心臓が痛いくらいに高鳴らせながら凝視した。

「あっ!あっ!あぁっ・・・!いいっ!ギン!あ!激しっ!
やっ!だめ!それだめぇ!感じ過ぎるからぁ!やあぁ!!」

「何言うとるの。激しいのはルキアちゃんの方やん。
あん子に見られて興奮しとるんやねぇ。
普段より名器がきゅうきゅう絞ってきて、僕もう出してしまいそうやわ。」

「・・・・・ル、ルキ・・ア・・・」

「あっ・・・!あ、うぅっ・・・!い゛っ!いぃ!ひぃんっ!!」

自分のものよりやや大きめのギンの肉棒が激しくぐぽぐぽとルキアの中に出し入れされ、飛沫をあげる精液と愛液に湧き上がる濃密な雄と雌の匂いにあてられ、
眩暈を起こすまでに嫉妬と欲情に滾った一護は渇いた口を半開きにはぁはぁと息を荒げ、いつの間にかルキアの間近にふらりと立ちつくしていた。

「どうしたん?エロエロルキアちゃんに興奮してしもうたか。」

「ルキア・・・お前・・そんな顔して、こんなに・・・こんな、う、嬉しそうに・・・・・」

「あぁ!だめ一護!わ、私を、こんな私を、見るな!見ないでくれ・・・見ないでぇ!」

驚愕に目を見開き呆然と見ている一護にはっと我に返ったルキアは、今まで一護には隠していた淫らな自分を知られひどく恥じ入った気持ちになり、
繋がり逃げ場のないギンの上で慌てて俯き両手で顔を覆い隠すが、その手をギンの片手が掴みよけられると、
ルキアの顎と頬に手を添え一護によく見えるようにぐっと近づけた。

「ふふ…ルキアちゃんがあんまりエロい顔しとるから驚いてしもうたか。
よう見てみぃ。これが、ルキアちゃんのほんまの顔や。」

「やあぁっ・・・!見るな・・・お願い、一護、私を見ないで・・・」

「い・・いいのか?ルキア、俺より、そいつの方が、お前をこんなに乱せる位・・・気持ちいいのか?」

「違っ!そうではない!そうではないんだ一護っ!
ただ、私、私は、ただ・・・はぐうぅっ!?」

「!?」

このルキアに、一護とギンのどちらの方が上ということはない。

どちらも同じくらい大切で、同じくらい愛しい存在なのだ。

ただ、一護にはとてもみせられぬ淫らな欲望を、ギンの手によって見出され植え付けられてしまった事も確かであった。
大人で経験豊富なギンには全てを晒し受け入れてもらえる安心感はあったが、若く実直な一護には嫌悪されてしまうのではないかという恐れに、
ルキアはギンの上から身を起こそうとするが、もちろんギンがそれを許すはずもなく、立ち上がろうとしたルキアの腰を掴むと、
尚一層激しく責めたてるるように太い杭を何度も奥に叩きつける。

「あかんな〜今は僕の番なんやから、呑気にお喋りなんかせんでこっちのエッチに集中してほしいわぁ。
君も邪魔なんかせんで、黙って見といてくれへん?」

「!・・・お、俺・・・俺、邪魔なのか・・・?」

「やぅっ!!ちが・・・違う・・一護は、邪魔、では・・・
あぁっ!ひぃっ!あっ!ああ!ぎ、やっ!激しすぎる!だめっ!うあっ!あ!あ!あ!あーーーーっ!!!」

「ルキアちゃんはここ、激し過ぎるくらいに突かれるのが好きなんや。
こうしてしもうたら、感じ過ぎてもうなーんも聞こえんようになる。なぁ?」

「んぎぃっ!?い゛っ!あっ!あっ!あっ!うあぁぁっ!」

「・・・!」

ギンの言う通り、もうルキアは目の前の一護を見ようともせず、ただ自分を突き上げ膨大な快楽を与えてくれる熱い肉棒にだけ集中し、
一護が聞いたことのない叫びにも似た嬌声を上げることに夢中になっていた。

二人の世界から完全に外に放り出されてしまった一護の膝から力が抜け、やけに無様にガクッとその場に膝をつく。

「ん〜?どうしたん。君にはまだ早かったんかな。
気分悪いんやったら、こん部屋から出とってもかまわんよ。」

「・・・・・」

それでもその場から逃げだすことも目を背けることも出来ない一護は、生気ない瞳で狂ったように喘ぎ続けるルキアを呆然と見上げていた。

ルキアは雪のように白い肌を全身真っ赤に蒸気させ、表情は苦痛にも似た強烈な快楽に苦しげに歪み、流れる汗と涙と涎でぐしょぐしょになっていたのに、
その顔は一護が今まで見たことがないくらいに美しかった。
それはルキアが己の欲情を認め恐れなく晒す勇気と強さであり、またルキアがこれだけ荒々しいセックスを悦び受け入れている証拠でもあった。

ショックにあてられていた一護も徐々にこの現実を認め受け入れ、ゆっくりと震える腕を伸ばし壊れ物でも扱うようにルキアの頬にそぅっと触れると、
突かれ上下に動くルキアの両頬を柔く掴み間近に見合い掠れた声で囁いた。

「ル・・・・・ルキア・・・」

「あうっ・・・?あっ・・はぁ、あ・・いち・・あ・・い・・ちご・・・・・?」

「君なにしとんの?せやから、邪魔するくらいやったら部屋ん外に・・・」

「お前・・・っ・・・・・きっ・・・綺麗だ。
今まで一番、ルキア。
お前、今、すげー綺麗だ!」

「!・・・一護っ」

「はえええぇっ!?」

ギンの言葉を遮った意外な一護の力強い一言に、驚きにルキアだけでなくギンまでもが声を上げ動きを止めた。

ギンは他の男に抱かれ自分が見た事がない程感じていたら、一護が男としての自信を失いここから逃げ出すだろうと決めつけていたからだ。
だが一護は逃げもせず、それどころか自我を解放したルキアを一番美しいとはっきりと宣言し、
一護は自分の手でルキアを解放できなかった未熟さも弱さも認知し、その上でルキアを綺麗と認めることができたのだ。

「へえぇぇぇ・・・こら思うてたより、根性あるみたいやね。
さすがはルキアちゃんの選んだ男やなぁ。」

内心一護を軽んじていたギンとしては、考えを改めざるえない。

さすがは自分とルキアを二分する男。

うかうかしていると全部持っていかれるのかもしれぬと、初めてギンは心の底からぞっとする思いではあったが、
長年しなれたポーカーフェイスは内心の動揺を映すことなく、いつものようににんまりと笑っている顔を作り出す。

「ルキア・・・あっ!・・ルキ・・・はぁっ・・・!」

「んぐっ!ふっ!いちごぉ!あっ!んんっ・・・ふぅんっ・・・!」

だがそんなギンの様子など二人の目には全く入らず、一護は息も荒く渇ききった舌を伸ばしむしゃぶりつくようにルキアの唇を激しく奪い、
自由になっていたルキアの手を取りまたも猛り立っていた自らの肉棒を握らせ、その小さく柔らかな掌に包まれ擦り上げられると、
興奮に声を上ずらせた一護は懸命に舌を絡ませ愛しい者の名を何度も呼ぶ。

「・・・なんやのこの展開。
こん状況で僕が無視されるなんて、普通やったら絶対ありえへんやろう」

まだルキアと深く繋がったままなのに、今度はギンが二人の世界から切り離された状態になっていた。

二人の男の肉棒に撹拌され十分に混ぜ合わされた精液と愛液が飛沫をあげ熱く泡立ちびちょびちょに溢れているのに、
今ルキアの心を占領しているのは挿入しているギンではなく、恐れながらも手を伸ばす勇気があった一護の方であった。

初めての完全敗北に静かに打ちのめされながらもそこはギン。
ここで終わるはずもなく素早く気持ちを切り替えたかと思うと、ルキアの心を再び取り戻すべく細い腰を力強く掴み直し、
一番弱い箇所をずりずりと擦りつけるように力一杯腰を突き動かしだす。

「ふっ!?うぅぅっ!?」

「あかんなールキアちゃん。
今日は三人で仲良ぅ遊ぶはずやろ。
それやのに僕とこほかして、その子とばっかり仲良ぅしとったら僕が可哀想やん。
さっきも言うたけど、もっと僕んこともちゃーんと相手してくれなあかんて。」

「ん゛ぐう゛ぅぅっ!?あぎっ!う゛っ!ひっ!あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!」

「んっ・・・ルキア・・・はぁ・・ルキア・・・ルキ・・・はっ・・・・・」

ギンには最奥の子宮口を強く穿たれ、一護には唇や舌を甘く吸われながら乳首を摘まみ捻られたルキアは気がふれたように叫びまくった。
そうでもしないと身体中巡る快楽の熱に内側から焼かれてしまいそうな恐怖に、少しでも快楽を散らし意識を保とうと、
泣きながら自分でも訳が分からずとにかく無我夢中で声を上げていた。

そして、そんなルキアをギンも一護も競うように感じさせる事に懸命だった。
ギンは同じ体位ながら角度を微妙に変え特に弱い部分を探り突き、一護は舌を舐め合う激しいキスの合間に性感帯の乳首にもむしゃぶりつくように吸い付く。

「あ〜あ〜
こんだけでもどーしょーもないのに、これ以上攻められたらルキアちゃんがどうなってまうか僕も知らんよ・・・」

「はひっ・・・はっ・・あっ・・らめぇ・・・こんな・・・
こんなの、わた、私、おかしくなるぅ・・・もう、戻れなくなるからぁ!」

ただでさえエロモードになったルキアの身体は自分でも制御できるものでないのに、二人の男から膨大な快楽をどんどん流し込まれていく。

大袈裟に言えばギンの腰が動くたび、一護の舌に舐められるたびルキアの身体は常に軽い絶頂に弾けていた。
そうしていても全部は消化しきれず、ルキアの中でどんどん溜まっていく快楽が大きな大きな塊になり、
身体の奥から高みを目指しせりあがっていくのがハッキリとわかってしまう。

「あう゛うっ!・・・く・・るぅ・・・おっきいの・・・すごい、おっきいのが・・くる!
き・・・きちゃう・・・!やぁ・・・だ・・・あぁ・・・こ、わ・・い・・・・・怖いよぅ・・・」

「ええよルキアちゃん。思う存分、イキ狂うてええから。僕らがついとる。なーんも怖ぁないよ。」

「いいんだルキア。もう俺らは戻れねぇよ
・・・だから、一緒に進めばいい。
三人で、いけるとこまでずっと。だから、一人で怖がるな。」

「一護・・・ギン・・・・・!」

経験したことのないそのあまりの巨大さに怯えていたが、自分を支えてくれる頼もしい男達の言葉にルキアの心はふぅっと緩み、
恐れに強張った身体の緊張をとくと、絶え間なく打ち上げ花火のようにこみ上げてくる快楽に身を委ね、一護の首に片腕を回し引き寄せると触れるだけの軽いキスをし、
もう片腕は背後にいるギンの首に回され、同じように優しいキスをした。

「二人共、愛している。
本当に、二人を同じくらい強く愛しているんだ。
・・・だから、私がこれ以上変になっても、決して嫌いにはならないで、離れないでくれないか・・・・・」

「ば、ばかやろう!誰が嫌いになって離れるかよ!なにがあっても俺はずっとルキアと共にあるんだ!!」

「ほんまにおかしなこと言うなぁ。僕はルキアちゃんに嫌われても絶対に離れる気なんかないんやから。」

「ありがとうギンも一護も、私は二人に愛されて、本当本当に幸せだ。」

うっとりと花が綻ぶようなルキアの幸福に満ちた微笑みに男達は胸の奥をきゅんと高鳴らせ、
それに呼応し腰を動かし擦りつければ各々が絶頂の気配を感じ取り、
動物的本能に従い小刻みにピストンしながら三人同時にその時を迎えようとしていた。

「あ!あぁ!ルキアルキアぁっ!!!」

「ふっ・・はあぁっ・・・ルキアちゃん、」

「うぐっ!?いっ・・あぁっ!いぃ、くぅっ・・・!

もうだめぇ!イクイクイク!イっーーー〜〜〜っ!!」

全てが真っ白に弾け飛んでしまうような未体験の絶頂感。
はしたなく叫び身を捩じらせルキアは派手にイキ果てた。

お腹の中にはギンの外には一護の吐き出した多量の精液に汚され、絶頂の余韻で小刻みに痙攣し続ける身体は指一本動かすこともかなわず、
息も絶え絶えになりながら人形のように横たわっているルキアの壮絶なまでに匂い立つ色香に魅入られた男達は極めた直後にも関わらず、
凶暴な肉棒は既に臨戦態勢を整えつつあり、いくら貪り喰らっても満たされることのないルキアへの果てない愛欲の飢えと渇きに、
獣と化した二匹の雄はルキアからの愛を渇望し、事後の身体を撫でるその手つきはどこまでも優しく柔らかくも、
決して疲弊しきったルキアを労わるためではなく次に向かって行為を促すものでしかない。

肌を撫でる手つきと自分を見つめる男達の視線の熱っぽさに悪い予感しかしないルキアは、叫びすぎて掠れた声で弱弱しく囁いた。

「やぁ・・・お、お前達、終わったばかりだというのに、なぜそんなに私に触るのだ?」

「はぁっ・・・いっぺん出して、やぁっと少し落ち着いたわ。そしたら、次はどっちで遊ぶん?」

「ルキア、お前、すげーよ。エロすぎて、まじでたまんねぇ・・・」

「!じょ、冗談を言うな!今、終わったばかりであろう!?」

「そうや。して終わったんやから、次、なんやんか。」

「わりぃルキア・・・俺も、まだまだおさまんねぇんだ。」

「そんな!もう絶対無理だっ!」

全てを焼き尽くしきったような激しい情交だったにも関わらず、衰えを知らぬ未だやる気満々な男達に恐れたルキアは、
必死になって力の入らぬ身体をばたつかせ、なんとか手を振り払い布団の上から這い出し逃げだそうと試みるが、
そんなルキアの思惑などお構いなしにギンと一護の手により簡単に捕獲されると、再び二人の間に引きずり抑え込まれてしまう。

「こないな身体で僕らから逃げられると思うとるの。
疲れたようやからルキアちゃんは寝とってええよ。後は僕らで好きにやっとくしな。」

「だ、だから、私はもう無理だと・・・!」

「ルキア・・・」

「ルキアちゃん・・・」

「・・・んんっ!!」

既にルキアの声など聞こえていない男達は、憑かれたように華奢なルキアの身体に手を伸ばして撫で回し舌を這わせた。
するとそこからまたしてもじわじわと快楽の熱が生まれ湧き上がり、燃え尽き灰になったはずのルキアの身体の奥に小さな欲望の火が灯る。

「あっ・・あぁっ・・・はぁっ・・あ、あんっ・・・」


男達に負けぬ燃え盛る欲望に焼かれたルキアは、わが身を焦がす炎のような熱い熱い吐息を零す。

幾度でも繰り返される終わりのない肉欲地獄のような、
ここがギンルキア一護のいるべき天国。

あの未踏の快楽を知り、全身で味わってしまったら、もう、元には戻れない。


「あぁ・・・!い・・・ちご・・・ぎん・・・

私をもっと・・もっともっと愛してくれ・・・」


ルキアは弱り切った身体で指先まで震わせながら、それでも愛する男達へと伸ばし誘い弱く笑った。
自分は堕ちているのか、はたまた浮いているのかさえもわからず、それでも自分を絡め捕える快楽の帯に縛られていく息詰まる心地良さに全てを委ねるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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裏 top

※妙なところで凝り性気質。また余計なことして、このシリーズをフルコースに例え副題つけてみた。
本当は『前菜』→『スープ』→『サラダ』→『魚料理』→『肉料理』→『デザート』と全6回が理想でしたが、
この組み合わせでこんなに無理無理。引き出しないからー!って事で、簡易コースでまとめちゃいました☆
今回は簡易ながらもスープとサラダを合わせ、量も大盛り味付け濃厚に仕上がったのでご賞味下さった方に『美味しい!』と思って頂けたら幸い。
ちなみに前回の『前菜』って基本『オードブル』だと私は思うのですが、あえて『アミューズ』にしたのは、検索した時『皆でつまむ』って見つけたから!皆で!つまむ!←!!
このシリーズは一応次で終了予定なんですが、これから夏に向け原稿作業が入ってくるので、次回更新できるのたぶん秋〜冬予定となります。
相変わらずの遅さ何卒ご容赦下さい。

2013.2.18

material by Sweety

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